2023年6月4日（日）に、鶴見西口センター『夏の発表会』が開催されました！
ここ数年使用できなかったのですが、再開したので何度も抽選にチャレンジ。
毎回外れて、もう今年は開催できないかも！！と諦めかけいたところ、運よくキャンセルが出て、
無事開催することが出来たのでした♪鶴見センターツイています☆
上の写真は、会場となった鶴見駅西口にある鶴見公会堂です。
ちょっと心配されていたお天気も崩れることなく、雨に降られずラッキーでした。
出場した生徒のみなさんは、日頃の成果を発揮できるようきっとたくさん練習したことでしょう。
コロナが完全に落ち着いたわけではないので、部ごとに最後に撮っていた集合写真を、
今年も残念ながら見送りました。
来年こそは、ステージ上で記念の集合写真が撮れると良いなと思っています♪
では、当日の様子を簡単にご報告します！
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第 一 部
昨年はエレクトーン科は別に発表会を開催したので、
今年はエレクトーンの演奏が聴けて楽しめたのではないでしょうか♪
ピアノは小さなお友達が多く、初めて大きなステージで演奏する子もいましたが、
みんなとっても上手に弾いていました♪
鶴見公会堂で、聴く久しぶりのエレクトーン演奏も楽しめました♪
講師演奏
呉先生・伊藤先生
呉 美紀子作曲 「Hydrangeas」
北鎌倉にある「明月院」にある「明月院ブルー」と呼ばれる紫陽花をテーマにして、
呉先生がピアノとのアレンジ用に作曲したものです。
タイトルの「Hydrangea」は、英語で紫陽花という意味だそうです。
これから始まる梅雨の季節にぴったりな、ステキな演奏でした♪
第 二 部
小さな生徒さんがとても多く、コロナ禍でも大勢のお友達がピアノを始めてくれた事に感激しました☆
長く続けてくれたら嬉しいですし、来年の発表会も楽しみです。
フルート科は長年通われている大人の方が多く、さすがです！！という演奏を披露してくださいました♪
講師演奏
藤井先生・瀬尾先生
プーランク作曲 フルートとピアノのためのソナタより 第1楽章
長調と短調がすぐに入れ替わり、情緒不安というよりは苦しいのに笑っている
という印象が残る世界で、最も演奏されているフルートとピアノのためのこの曲。
「非常に独特な空気感を持った、魔法的音楽」と初演時にフィガロ紙に載ったそうです。
「20世紀最高のフルート・ピアノのソナタ」をとても素敵に演奏してくれました♪
メンデルスゾーン作曲 無言歌集 第５巻「春の歌」Op.62‐6 U 161 イ長調
多くの人に愛されているこの曲。もともとはピアノの為の作品集「無言歌集」の中の1曲で、
全部で48曲ある「無言歌」はピアノの性格的商品集の中でも傑作の1つでした。
今回は、フルートとピアノ用に編曲された作品を演奏してくれました♪
第 三 部
今回最後のこの部だけ、すごい人数でした。
そのため、最後まで残れずに帰られてしまった方もいたのが残念でした。
今年もピアノとヴァイオリンを習っている生徒さんがダブル出場してくれました。素晴らしいですね☆
そして今年は、更に外国の方が多く参加してくださいました！
兄弟姉妹での出場も多く、素晴らしいことですね♪
講師演奏
前田先生・浜村先生
ブルッフ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26 第1楽章
この曲は特に人気があり、息の長いフレーズと力強く美しい旋律が魅力です。
ピアノ伴奏版の大変迫力のあるアンサンブルで楽しませてくれました♪
大根先生・浜村先生
ドヴォルザーク作曲 「伝説」 Op.59より 第1番 ニ短調
エネルギッシュに繰り返される速いテンポと変則的なアクセントが特徴のチェコの民族的要素と、
うっとりするメロディがふんだんに詰め込まれた作品です。祖国の音楽を愛したドヴォルザークらしい、
優しいメロディと数々の旋律を、息の合った演奏で発表会を締めくくってくれました♪
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4年ぶりでしたが、久々に「鶴見公会堂」で開催が出来て本当に良かったです☆
先生方も勿論大変だったと思いますが、生徒さんの頑張りが素晴らしかったです！！
来年も発表会が出来るように、会場の確保を頑張りますので、皆さんも引き続き練習を頑張ってくださいね♪
みなさん！本当にお疲れ様でした♪