
お子様の小学・中学受験を視野に入れている、また、高いレベルの学校を目指しているという親御さんも多いのではないでしょうか。
受験や勉強、レベルの高い学校と関係ないと思われがちな音楽ですが、受験と音楽は深い関係があるとデータが出ていることはご存じでしょうか。
少しでもお子様のレベルアップを望んでいる方は、ぜひお子様を音楽教室へ通わせていただくことをおすすめします。なぜ受験と関係があるのかについても詳しくご説明します。
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私立受験を視野に入れる場合は英語よりも音楽が大事?
私立など高いレベルの学校への受験合格を視野に入れる場合には、英語と同じくらい音楽が重要です。昔と比べて英語は小学校低学年から導入されている点からも、重要なことが分かりますが、その英語と同様に重要と考えられるのはなぜなのでしょうか。
実際に東大生にアンケートを行ったデータとともに詳しくご紹介します。
英語よりも音楽教室に通っている学生が多い?!
2019年に学研教育研究所が行った小学生のアンケートでは、小学生の14%が音楽教室に通っており、英語を習っている小学生よりも多いデータ結果でした。
特に私立へ入学後は、音楽の授業が公立の学校よりも充実している場合が多くあります。そのため、初回の授業から公立と比べて難易度が高い授業が行われることも少なくありません。
そのための対策として、幼い頃から音楽教室の習い事をしているお子様も多くいらっしゃいます。
東大生の半分はピアノを習っているデータがある
2016年に東大生100人に経験した習い事のアンケートを取った結果、驚きのデータが出ました。ピアノを習っていた東大生は、47人とデータが出ました。その結果から、約2人に1人はピアノを習っていた結果になります。
脳科学からピアノを習うと頭が良くなることが実証されていますので、この結果にも納得です。
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ピアノと受験の深い関係!受験にも活かせるメリット3つ
近年の研究でピアノは脳科学と深い関係があり、より脳が発達することが分かっています。そんなピアノが受験ではどのように活かせるのでしょうか。集中力、ケアレスミス、そして効率化の3つに分けてご紹介します。
これらは、受験や学生時代の勉強だけでなく、社会に出た後に社会人として仕事をするときにも重要な力ですので、ぜひ最後までご覧ください。
ピアノを弾くと集中力が鍛えられる
ピアノは、両手それぞれが違う動きをしている場合が多くあります。楽譜を見ながら、その通りに左右の手をバラバラに動かすことは、集中力が必要です。
また、それだけでなく楽譜内に書かれている弾くときの強さやリズムも同時に考えなければいけません。このようにピアノを演奏するときには、複数のことを考えながら弾くことが必要ですので、より集中力を鍛えることができます。
ピアノでケアレスミスを減らせる
ピアノは、楽譜内にいくつもの内容が書かれているため、その内容を読み取りながら弾くことが重要です。楽譜内にはたくさんの内容が書かれているため、ひとつ音やリズムなどを間違えてしまうだけでその曲が大きく変わってしまう可能性が非常に高くなります。
ピアノでは、ひとつひとつを丁寧に読み取りながら弾くことで、ひとつひとつ丁寧な部分が身につく傾向が高いです。そのため、受験など緊張感があるときでも丁寧に問題を解こうという意識を持つ可能性が高くなります。
その結果、問題を丁寧に解く思考になり、ケアレスミスを起こしにくくなります。
効率的に問題が解ける傾向が強くなる
ピアノは、脳科学から頭が良くなると実証されていますが、そのひとつに、問題解決能力があげられます。
これらは前頭前野の働きによるHQ(Humanity Quotient)と呼ばれる人間性知能のひとつです。
ピアノを演奏すると、人間性知能のひとつである問題解決能力が直接影響を受けます。
問題解決能力が発達するため、受験の場面では効率的に問題を解くにはどのようにしたらいいか考えながら問題を解く傾向が高まります。
お子様が音楽教室へ通うメリットは大きい!受験の合格率を高めよう
脳科学を研究されている澤口俊之先生がおっしゃるには、ピアノを始めるのは幼少期からをおすすめしています。
幼少期に習っている人ほど人間性知能の特に問題解決能力などワーキングメモリに関係してきます。
難関学校に合格させたいというお子様をお持ちの方は、ぜひすぐにでもピアノのレッスンに通わせていただくことをおすすめします。
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