中目黒音楽センター『フロアコンサート』

開催されたイベント | 投稿日 2020年 1月 26日

2020年1月26日(日)横浜市イギリス館ホールにて、『フロアコンサート』が行われました!
 
今回は、2年振りのイギリス館での開催となりました!
雪の予報もあったのですが、始まる頃にはほとんど止んでいてホッとしました。
寒い中、横浜のイギリス館まで大勢の方が演奏を聴きに来て下さり、感謝です💛
何度出場しても緊張するものですが、和やかに進行出来た素敵な会となりました♪

ピアノ、ヴァイオリン、フルート等の楽器やヴォーカルなど、
様々な演奏を間近で聴けるもフロアコンサートの楽しみのひとつです♪
今回は初めて全体を通しで行いましたが、途中に講師演奏と休憩を挟み、
最後は、昨年出来なかった恒例の『ふるさと』の合唱で締めくくりました。
やはり、最後に会場のみなさんで一緒に歌を歌うと一体感が出ますね♪
 
では、当日の様子をご報告します♪
  
  

前 半

前半はフルートから♪

前半はフルート、ピアノ、ヴォーカルの演奏で、曲もバラエティに富んでいて楽しめました♪
演奏前のコメントは先生が読み上げたり、生徒さんによってはご本人が話したりと、
なるべく緊張を和らげるように努めましたが、それでもやはりみなさん緊張されたようでした。
でも、人前で演奏する事は必ず力になります!!
少しくらい失敗したって気にしない、楽しんで演奏できるような会を目指しています♪
  

講師演奏

鵜城先生(Vo)、藤井先生(Fl)、佐藤先生(Pf)

【G.ブラーガ 作曲 『La Serenata』ラ・セレナータ】
イタリアの作曲家ブラーガは、チェロ奏者として活動しました。
作品は歌劇、チェロ協奏曲、声楽曲などがあり、この「ラ・セレナータ」は、
「天使のセレナード」としてとても有名な美しいメロディの曲です。
フルートと歌とピアノのアンサンブルは、息が合っていてとても素敵でした☆  
  
  

後 半

後半はヴァイオリンからスタート♪

1曲目の講師演奏、休憩を挟み、後半はピアノとヴァイオリンの演奏でした♪
後半も、普通の演奏だけでなく弾き語りがあったりと、バラエティに富んだ選曲で楽しめました。
みなさん回を重ねてレベルアップしてきていて、顔馴染みにもなってきたので、
とても和やかで良い雰囲気でした☆
 

講師演奏

倉田先生(Vn))、串田先生(Pf)

【ラフマニノフ作曲 バガニーニの主題による狂詩曲 第18変秦「】
ラフマニノフはロシア革命の混乱の最中に母国を離れ、生涯母国に戻る事はなかったそうです。
スイスに建てた別荘で仕上げたこの曲は、母国を想うゆえかとてももの悲しい切ないメロディで、
重厚なイギリス館で聴くと一層グッとくるものがありました。
倉田先生のヴァイオリンの音色は素晴らしく、串田先生のピアノと合わさりとても素敵な演奏となりました☆
  

『ふるさと』合唱

鵜城先生(Vo)、正木先生(Pf)

ヴォーカル講師の鵜城先生のエスコートで、上下のパートに分かれてみんなで合唱しました♪
  
  
毎年、みなさんが出たい!!と思ってくださるような
アットホームで楽しいコンサートを目指して頑張っていきたいと、講師・スタッフ一同思っています♪
今年は躊躇して出場を見送ってしまった方も、来年は是非トライしてくださいね!
 
では、また来年の『フロアコンサート』でお逢いしましょう♪